夏休みのおでかけは沖縄米軍払い下げ品店回りです。 [日記]
お店の前にあるのは旧日本軍の高射砲〔売値500万円〕だそうです。
やっぱり沖縄なんだぁと考えさせられた品物です。
と、いうわけで、お盆前の三泊四日ではじめての沖縄に主人と娘と三人で行ってきました。
台風で、前日飛行機が飛ばず行けるかドキドキでしたがなんとか飛行も再開され無事到着しましたが、風がきつく、さすが南の島です。
ところが、観光予定は、水族館一箇所のみ、水着も持たず、レンタカーと地図で向かうのは、〔米軍放出品店巡り〕です。
10年程前までは色々な物が色んなルート出回っていたそうですが、最近はサバイバルゲームをされる方が喜ばれるものが出ているぐらいということで、必死で事前に調べても良い情報がありませんでした。
とりあえず、12軒のお店をリストアップして3日かけて、本島を北から南に右往左往。
つぶれていた店が2軒。閉っていて出直しが3軒、京都に送った小包が4個。〔飛行機には乗せられないものもありますので〕・・・・・・・・・・笑〕
ナビは、まず地名が読めないので入力が大変。電話は通じない所が多くて、行って見ないとやってはるかわからなかったりします。お見せできるお買い上げは、
これは、携帯用の兵隊さんの事務机。天板が折りたためて、いすが2個入って、箱状になって持ち運べます。便利ですね
倉庫内のごちゃごちゃの中で撮ったのでいまいちよくわかりませんが救急用のコンテナボックスです。上に乗ってるのはコンパスです。
主人が品定めしている間に私はちょっと、カワイイ物もお買い上げ。
空軍パイロットのバービー人形と、ハーレーのカードセット。
海外行ったら、地元ならではのバービー人形を買ってくるんですが、これは相当変わってる。黒髪のストレートヘアーの黒人さん?目はブラウンです。ちゃんとアーミーブーツはいてるし、世界レベルですね。
こんなカワイイ物も、売ってるお店もありましたが、ほとんどはガラクタか、古着か、値打ちもんかわからんぐらい積みあがってるお店というか倉庫も多く、汗ダラダラで、沢山足には虫刺されのあとが・・・・。
親切でお話好きのお店屋さんも多く、良く奥さんも娘さんもついてきてくれたねえと、主人が言われてました。やっぱり特殊な趣味の世界のようです。
なんとか回りきれたのは、娘のiphoneのマップが一番精度が高かったからかなぁ。地図、レンタカーのナビを駆使して悔いのない様13軒〔追加1件〕まわりきりました。
観光は美ら海水族館と、前からほしかった三線の工房のみ、ご馳走はリゾートホテルのランチ一回だけで、後はジモティの食堂。と、普通の沖縄旅行ではなかったけれど、嘉手納や普天間等の基地の想像以上の大きさにびっくりしたり、沖縄の人ののんびりした感じに触れられたので、中身の濃ーい旅行でした。
本当に帰りの飛行機乗るまで綺麗な海見る間がありませんでした。それがちょっともったいなかったかな
最後のリストランテAさんに行きました。で、帰りはおにゅう峠 [バイク]
6月末でイタリアに修行に行かれるため、一時お店を閉めはる小浜のリストランテAさんに、行ってきました。
今日は、久々に弟と、CB750に乗った主人と三人です。
梅雨ではあるけど、一日曇りの予報を信じて鯖街道を走るとやはり山沿いですのでぱらっと降られましたが、福井に入ると青空も見えてきて良い天気になりました。
いつもはパスタのランチですが今日は食べ収めなので、お魚とお肉付きのコースです。
いつもおいしいですが、この写真の子羊のローストがびっくりすぎるほどおいしい。
臭みがなく、柔らかで牛肉のヒレのよう。でも、上品な羊のコクと旨みがあって、なんという完成度。
これは、修行から帰ってこられたらどんなすごい腕になっておられるやら、
待ってますので、頑張ってきてください。としか言えませんね。
で、お腹も幸せになったところで、弟から提案が、・・・・・・・
帰りおにゅう峠通って帰ろか・・・
主人がハーレーでないならの提案です。
噂に聞くおにゅう峠。一度は行きたいとは思ってるし、平日で、気候も天気も時間も良いぐらい。
それに、〔おにゅう峠舗装されました〕って誰かブログで言うてはったなぁ
よっしゃ行こう。「ゆっくりでお願いします」と弟先頭で、私が真ん中。ちよっと離れて主人が最後という順番でスタートしました。〔弟は走るラインの案内に、主人はこけたら回収してもらうため〕
福井側から行くのは初めてらしいのですが、なかなか 良い道が続きます。何時来るかなぁーと
びびりながら走っていたら、舗装 じゃない道 舗装 じゃない道と少しずつらしくなってきました。
やばいなぁと思っていたら、ずーっと土の道で登る登る、曲がる曲がる・・・・・
これが、ダートというものかー 「ひえっー・・・・・こけるすべる」「もうあかんこの緊張感が耐えられへん」・・・・・
と、ヘタレかけたところ突然頂上になりました。
皆さんのブログで見た石碑です。
もう、手も足もガクガクでくたくたになって撮った写真です。
一番でかい車体に一番ヘタレのへたくそが乗っているという構図です。〔笑〕
景色いいし、来られてホンマに良かったです。
BMWのGSなら走れて当たり前の道ですが、乗り手がこれではバイクに申し訳ないですね。
で、京都方面に下り始めたのですが、あら大変。一度停まったら
走れそうな場所がわからへん。〔道の感じが登りとは明らかに違う〕
轍が深すぎてつま先立ちがやっと。見た目にも荒れた道で恐さが先に立ちます。
フロントブレーキ握りすぎてエンストするか、急に発進してまたブレーキでABS作動してズルズル滑って勝手にずり落ちる。
降りるわけにも、押すわけにもどうしていいやら身動き取れなくなってしばし・・・深呼吸して考えて
無線で主人に、「どこ走ったらええか分からんようになった」と泣き言を言ってもどうにもならんし。
と、途方にくれてたら先に行った弟があっさり駆け上ってきてくれました。
とはいえ、自分で進まんとあかんので、覚悟を決めて、ちょっと先のガラガラした石や溝のない一角まで、多分気持ち的には「必死のパッチ」でつっこみました。
10m位ですけど、たどり着きました。
そこからはちゃんと、両足がついたので、落ち着いて半クラッチからリアブレーキちょっと踏みながらスタート出来ました。
一回走り出したら、ゆっくりならなんとか降りていけました。
やったらできるやんと、思ってたら急に舗装された道になりました。
これが、「舗装されたよ」と書き込まれていた所以のようです。
ダートってすごいねと弟に言ったら「あんなん砂利道やで。ダートちゃうで」と言われてしまいましたとさ。〔笑〕
だれか、ダートと砂利道の定義を教えてくださいな
とりあえず、今日学んだ事。
砂利道ではABSは切る事
エアバックベストのコードは抜く事〔立ちゴケで作動したら困る〕
下りは走り出したら停まってあれこれ考えない事
でした。でも、楽しかったです。
5月19日新穂高ロープウェイと乗鞍スカイラインのバスツアーに行ってきました [日記]
バスの日帰りツアーで京都からここに行くのは相当な弾丸ツアーです。
この、ロープウエイはミシュラン2つ星の観光地だとか
雪を頂いた山と開通空けの道路を走れるのはほんの少しの間だけということで申し込んだツアーだったんですが
バイクで行けばと思うのですが、平湯から新穂高温泉までの道がけっこう大変。個人で行くとシーズンにはロープウエイの待ち時間がすごいという話なので、まずそこで挫折してしまい、
自家用車は、国道158号線沿いのパーキングにとめてバスに乗り換えないと行けない乗鞍スカイラインが両側雪の壁で通れるならもっといいしと思ったのですが、
今年の豪雪で、除雪が間に合わずスカイラインには行けず平湯大滝見学になってしまいました。
もっとも、新穂高が、こんな快晴で景色に恵まれたのですから文句行ったらバチあたります。
それに、3年前に松本から高山に158で抜けるとき大渋滞にはまってしまい安房峠のトンネルを抜けた瞬間に急に道が空いてほっとした瞬間に見た【平湯大滝】という案内に滝マニアの心が揺れたのですが、空腹と天気と時間に押されて必ずもう一度来るというリベンジもひょんなことからかなってしまいました。
若干高山病気味になりながら撮った槍ヶ岳です。
平湯大滝は右のほうにまだ雪の塊があります。
なんと、このツアー行きがバスで5時間観光3時間帰りがバスで5時間。お昼ごはんは、
バス車内でのおにぎり弁当というある意味過酷なツアーでした。
でも、良いもん見れたし次回の目標もできたしまずは良しと思いましょう。
越前海岸にキャンプに行って来ました [バイク]
暑いと思ったのですが、4月の終わりはちょっと寒いキャンプでした。
今回は娘にコペンで参加してもらい、色々と調理用具をもってきてもらいました。
どうも、主人も娘もアウトドアとなると、色々凝りたいタイプのようです。
私は家で下ごしらえして現地でちゃっちゃっと仕上げて簡単においしくいただきたいタイプなので、なんでそんなおっきいもん持ってくのと思うのですが、仕上がりはいいみたいですね。
我が家が用意したのは、
手羽元やチーズの燻製〔桜のチップで〕
タンドリーチキン
きゅうりのさっと漬物
お菓子で作るメキシコ風煮物〔?〕
なんかです。
写真撮るのすっかり忘れてましたので皆様のブログでご鑑賞ください。
メキシコ風煮物の作り方は、玉ねぎ1個みじん切り。合びきミンチ100グラム位。を冷凍で持参。
トマトジュース2缶。お菓子のカラムーチョ2袋〔短冊タイプでもポテチタイプでももみ潰して入れるのでどちらでも〕塩コショウ。ウスターソース少々 以上と鍋と火です。
肉と玉ねぎを炒めます。ちゃんと火を通せば若干油も出てくるはず。塩コショウしてトマトジュースを投入。煮立ったら袋の中で適度に粉々にしたカラムーチョを入れるとマッシュポテトっぽくなるのでソースで味を調えれば終わりです。
分量の割合でポテトサラダ位の硬さからカレー位の硬さまで色々出来ますが問題ないです。
見た目ぐちゃぐちゃですが、不思議とどんなお酒にも合いますしご飯にのっけてもパンに挟んでもありです。
良かったら、だまされたと思ってつくってみてください。
結局撮った写真はこれぐらい。
barbieさん、 michuさん、 take4さん、ローキンさん、アマさん、主人、私、娘の8人です。
皆様色々助けていただきましてありがとうございました。また、機会があればよろしくお願いします。
この冬はバイクにも乗らずこんなことしてました。 [日記]
底冷えに慣れてる京都人も、体調のせいにして二の足を踏んでいます。
年末にバイクのお掃除はしてあるし、バッテリーを自動的に充電してくれはる便利なもんも繋いでしまったので、何が何でも走りにいかんならんという気持ちが湧いてこない毎週末になっています。
というわけで、いまのところお休みの日はこんなもん作ってます。
割烹着みたいに見えますが、元々は縮緬の羽織でした。
西陣〔京都の呉服の帯地の有名な産地です〕の産地問屋のおうちに生まれましたので、小さい時から着物は結構身近で好きだったのですが、若いうちはなんぞ事があるときしか着る事もなく、
といって、たんすの中には一式ぎゅうぎゅうに詰まっておりまして、
数年前に、着物文化検定を受検して改めてきものというものを見てみたら、
あたりまえですが、奥が深い。
まあ、日本の歴史から地理から知らないと分からん事だらけでまあ、大変。
収集するほどお金はないし、出来る範囲でたのしんでいたのですが、
一昨年、去年と母と伯母が相次いで亡くなって、形見の着物が我が家にやってきたわけです。
古着屋さんなんかに引き取ってもらう人が多いのですが〔大体、たんす一棹2000円とか反対にお金取られたりすることもあるそうで〕、思い出もあるし、着物になるまでの人の手の掛具合の大変さも知ってしまった今となってはほかすわけにもいきません。
で、私が着れるサイズに直せる物は呉服屋さんに持ち込んでなんとかお直し。
ぜーんぶほどいて、特殊な洗い方で元の反物にもどして、新しい裏地をつけてもう一度作り直したりもしました。
とはいえ、、昔と今では、日本人のサイズがまったく違う。元の反物の幅が狭すぎたりしてどうにもならないものも沢山でてきました。
で、お洋服に作り変えることにしました。
やっぱり、人が着てあげないと、絹を作ってくれはったお蚕さんに申し訳ない。
着物は好きでも、お裁縫は大の苦手。
お知り合いに色々聞いて手探りながら、縫い目を少しずつ切ってほぐしていくと先人の知恵や工夫で見事に創られてることに感動してしまいました。
試験を受けるために本で勉強したのと現物見るのは大違い。
確かに、これなら無駄なく何度もリサイクルして着続けることができる。始末の心ともったいない精神が結晶してるわと思いましたが、
何分未熟ものですので、何とかチュニックドレスが二枚出来上がりました。
とても、アップでお見せできる出来ではありませんが、着るのは私ですのでいいことにしときます。〔笑
ホントに一生、週末にお裁縫できるぐらい沢山着物がスタンバッてますので暖かくなるまでこれで遊んどきます。
京都の紅葉と夫婦でバイク [バイク]
早いもので、もう師走になってしまいました。ブログもほったらかしで今年が終わってしまいそうです。
雑事が多く、気持ちに余裕がなかった秋でした。
ディーラーの道の駅のポイント集めにたまにはお出かけはしていたのですが、何か見ようとか、あれを食べに行こうとか計画する熱意もわかず. .
その内、夫婦で交互に体調くずしたりでしてしまいどうもこのまま、年越ししそうな感じです。
不調だったパソコンも中身の大掃除をしてもらったらごきげん良く動くようになったのでなんとか最近の写真を何枚か。
このとてもおいしそうなおそばはローキンさんの手打ちのおそばです。
バイクで伺う余裕がなかったので車でみくにまで行ったのですが・・・・ふだんだし汁で麺類を食べている関西人には【目からウロコ】のおそばでした。
だいこんも、おねぎも、もちろんそば粉も地元で採れた食材の力のあること!
恐れ入りました。おいしいものをありがとうございました。
そして折角なのでうちの子の姿を
普段の私のバイクは、箱つきなんで結構ボリュームがあるのですが、ホントはスリムなべっぴんさんなんですよ。
でも、恐くってこの姿では乗れそうもないのが実情です。
立ちゴケたらどっちみち一人では起こせないのですが、箱がないと足が逃げるスペースがない。
我が家のガレージ前でしか拝めないお姿です。
どこか綺麗な紅葉見物に行ったの?という写真ですが実はこれは京都国際会議場の横の道路で撮った写真です。家から多分15分ぐらい。戦艦のような合掌造りのようなレトロでモダンな建物の横に秋の京都の渋滞地獄に忘れられたような紅葉を見つけました。
一年の最後ぐらい二台のバイクおすましさせてあげないとね。
来年もボツボツと体に無理のないように二人で仲良く走りに行けたらなあと思ってます。
とりあえず・・・・・・3月11日の京都マラソンの前後、京都から脱出しとかないとえらいことになりそうで
さぁーて?どこ行きを計画しようかなあ。
8月27,28日。50歳のお誕生日のキャンプツーリングでした [バイク]
記念すべき大台をキャンプツーリングで迎えることができました。
barbieさん家のお誘いで、長浜のキャンプ場にいくことになりました。
待ち合わせは、とあるスーパーだったのですが、ゲリラ豪雨に追っかけられてよく確認しないまま隣町の違う支店に入ってしまいました。
交差点の名前をしっかり確認したらよかったのですが、大変失礼しました。
なんとか、出会う事ができキャンプ場にたどり着き恒例の鶏ちゃん鍋です。
今日は6人分なので、調節したのですが、ちょっと、薄味すぎました。
barbieさんの塩麹の豚肉焼きはご夫婦のコンビネーションの甲斐があってものすごーくおいしかったです。〔お世辞じゃなくてホンマです〕
前回と違って設備も良いかわりにちょっと御賑やかな方達もいらっしゃったキャンプ場ですが、アクセスがいいのが何よりで、そのわりに自然がいっぱいという良いキャンプ場でした。
主人と二人で大荷物を撤収できて、一枚も写真を撮ってないのに気づいてやっと撮れた一枚です。
詳しくは、皆さんのブログをご覧ください。
お天気の良いこの日は私の50歳のお誕生日です。
普通に日々の中で過ごしていた今までの誕生日でしたが、大台にのるこの日に自然の中のキャンプ場でバイクに乗ってお友達におめでとうって言ってもらえるなんて、いままでの私からは考えられない事ですし、とっても、うれしいです。
後、30年ぐらいは生きてる予定なので、この折り返しの誕生日の感動を忘れずに悔いのない人生を送りたいと、改めて決意しました。
ここから、皆さんはお山に走って行かれるとのこと。
御用事があるので、主人と二人京都に一足先に帰ることにしました。
御用事というのは、まず、母のお墓にお参りです。去年母が亡くなってから、自分の誕生日は母がしんどい思いをして生んでくれはった日やという気持ちがするようになりました。
自分が楽しい思いばっかりしてたらしてたら申し訳ないので、きちんとお参りに。
次の御用事の晩御飯は娘のオススメの祇園近くのレストラン
のっけからこんなん出てきてめちゃ恥ずかしい。花束付のアニバーサリーディナーとやら。
お誕生日をイメージしたカクテルです。ってどうやって飲むのか主人と固まってしまいました。
お料理はシンプルでなかなかおいしかったです。鴨川の床も見えるしまあこんな若返りもええかなと思っていたら、
最後にこんなんもでてきました。〔笑〕
いろいろありましたが、幸せなお誕生日でした。ご一緒していただいた皆様。家族。旦那様。ありがとございました。
富山の白エビ丼を食べに行きました。6月19日 [バイク]
主人と二人でディーラーのスタンプラリーのポイントめぐりの企画で、高速じゃないと行きにくい場所をとりあえず目指しました。
梅雨の晴れ間。そして、高速道路で一番いやな横風が余り吹いていないので、いつもよりちょっと早く走れて、〔それでも、人よりは遅いかな〕北陸道の小杉icを下りてすぐの「カモンパーク新湊」にお昼に着くことができました。
白エビ丼はレストランで順番待ちでいただきました。
白エビバーガーは、注文してから1時間待ちです。
たしかにおいしいです。でも、手際が悪すぎ。ご当地グルメなら仕方ないのかなあ。
食べたら、混まないうちにとっとと帰ります。
ところが・・・・・・。竜王辺りで渋滞とゲリラ豪雨つかまってしまい、瀬田西まで悲惨な状態になってしまいました。
京都東で高速を下りたら雨が降った形跡もなく、びしょびしょのまま帰宅しました。
まあ、お安い値段で行かせてもらったのだから、こんなこともバイクに乗るなら当たり前と思わないとあきませんね。
忘れられない高速千円最後の日でした。
6月4日 ライダーズカフェコアさんに行ってきました [バイク]
万博記念公園のちかくにあるライダーズカフェ CoRさんに行ってきました。
今日は父、母、娘の親子ツーです。
可愛らしいお店です。
朝ごはんを食べ損ねていた娘はスパムサンドをパクパクと・・・・ボリュウムあっておいしそうです。
私のお目当ては、このお店にある「うさぎのシッポ」という品物。
ヘルメットの後ろの首筋にあたる部分にマジックテープで取り付けて後ろで一つ括りにした髪の毛をバンダナで作ったポケット状の袋に入れてあげるというものです。
うーん・・・・説明しても良くわからない。
私は、結構髪の毛が長いのでバイクに乗るときは後ろでくくっているのですが、走って帰ってくるとからまるし痛むしで大変です。ジャケットの中に入れ込んでるときもあるのですが、ちょっと首が動かしにくい。なんとかならんかなあと思っていたら、雑誌にこの「うさぎのシッポ」が載ってました。
そして、このお店で扱ってるのを見つけたので、電話してオレンジ色をお取り置きしてもらっていました。シューベルトの内装の生地にくっつくか心配だったのですが、ぐいぐい押し付けたらなんとかくっつきました。
漫画とか峰不二子みたいにメットはずしたら、ロングヘアーパサァーなんて絶対不可能ですのでこれは大変有難いです。
ここから、向かうのは見山の郷という農産物の販売所です。
大阪モノレールの下の府道1号線を通って彩都という所をめざします。ここまではものすごくいい道なのですが、途中からホンマに茨木市????という道になります。おまけに、二輪通行禁止という道が多くてそれを避けて、110号線に入ります。時々速いバイクの方々が行き交われるので、お楽しみの多い道と思われます。
43号線と109号線の分岐で109号に、入ってすぐに見山の郷があります。
道の駅ほどメジャーでないのでお野菜も安いし米粉のパンも沢山あります。ちなみに、大学時代の友人がここで働いてます。
本日のお買い物は筍と実山椒。手間はかかりますがあっさりつくだに風に炊きます。
109号を進むと423号にあたるので、少し北上して605号から、4号線に。このあたりも、土日二輪通行禁止とかいう道がありますので、そこにははいらないよう気をつけて進むと・・・・
アートレイクゴルフクラブの前に・・・実はここで、4号線が地図上では切れてまして、グーグルのマップだと道らしきものがある。どないなってるんやろと思って来たら!
ここから、未舗装区間2キロって・・・・いまだにこんなことってあるんやとびっくり。北海道とかやったらわかるけどここまで、こんなええ道続いてたのになんで突然砂利道になんの?
車はそのまま行くんですが、主人のハーレーと娘のドラスタは無理。私のGSは腕が良ければ行けるんでしょうが、そんな勇気もなくUターンでございます。
そこからは、主人のナビのリルートでとぎれた先の4号線に無事連れて行ってもらいました。
173号と交差して602号線を進むと猪名川変電所が右手にあるんですが、ちょっと恐いくらいの景色でして、テレビやったら、絶対ウルトラマンと怪獣が暴れる舞台やろうなと思いながら走っていきます。
12号線はデカンショ街道に抜けるいい道なのですがこの途中に今日のランチの「クワモンペ」さんがあります。
写真が大きすぎました。
お客さんで満員のピザやさんです。
厚めの生地にたっぷりのチーズのがっつりしたランチです。
自家製のジンジャエールがぴりぴりで良い感じでした。注意は、ひとり一枚は多すぎますので、
ガソリンタンクに胃袋を乗せて帰ることになります。〔笑〕
陶芸家の方が始められたお店ということで、工房もありました。素敵なバイクも止まってました。
本日はちょっとしたお山つなぎの150キロ弱のツーでした。なーんかのんびりしてええ感じです。
暑い夏もこんな感じでシッポ着けていこうかなと思ってます。
目指せ角島大橋!御約束を果たすために 5月14、15日 [バイク]
でも、遠い。
高速道路があまり好きではないので、休み休み行くと、行くだけで、一日ががり
と、思っていたらやっぱり、夕方。逆光なので、橋を渡ってからかろうじで記念撮影した写真です。
去年の秋口に、母が、「日本中結構、色々旅行したけど角島大橋はいってないなあ。いってみ たいなぁ」「ほな、春になったら行こうか?」・・・・・・・・・と話をしていたのですが、11月に亡くなってしまいました。体が悪いのはこちらは分かっていたのですが、まあ、元気な話をして前向きに過ごしてもらえればと思ってたのですが、 こちらだけの勝手な約束ですが約束です。
陽気のいい時に行くつもりでしたが、高速1000円が終わることになり、あせって出発がこの日となりました。角島大橋だけで、済ますはずもないことは、天国の母も多分了解してしてるはず。〔笑〕
まず、鍾乳洞好きの私は、秋吉台のカルストロードを、行きがけの駄賃で通過しました
京都を、あさ6時に出発して渋滞にはまり、美祢ICが夕方4時で、かけつけたカルストロードは空いてました。空きすぎてどこが観光地か分からなくなったのですが、なんとか記念撮影
日が暮れるまでに角島大橋に向かうため調べておいた〔みのりロード〕という広域農道を使って6時過ぎに滑り込みでセーフでした。
遺影写真ですが、まさか、バイクに載せられてここまでくるとは思ってなかったでしょう。
記念写真をとって、お約束をはたしました。
そして、ここで、もうひとつのお約束がありまして・・・・・・・
barbieさんといけにえーsの皆様がこちらに来られてたんです。
偶然同じ日に来ることになっていてビックリ。
なにしろ、所要時間が違いすぎるのでこちらでやっと追いついたというかめぐりあったというか・・・
残念ながら、再会を喜びすぎてお写真はなしです。
いけにえーsの皆様も、私達も暗くなるまでに宿泊地まで最後の移動が残ってるのでここで、お別れです。
私達がたどりつくまで待っててくれはってありがとうございました。
暗くなるまで多分あと、1時間ぐらいなので、〔走れメロス〕状態で長門ブルーラインを夕日を背に景色をチラ見しながら下関にむかいます。
行きがけの駄賃2として・・・・・
・・・・・・・・・下関でふぐコースを食す。・・・・・・・・
多分母が「私をだしにええもん食べてる」とあきれられてると思いますが、食べ供養って言葉もありますし、そこは、許してもらって。・・・・南無・・・・
唐津市場の近くのホテルに19:45ぐらいに無事到着です。・・・メロスは間に合いました
このホテルの夕食は近くの居酒屋でフグコースをどうぞというリーズナブルなプラン。バイクは地下駐車場にいれていただけるということで、先客さんのバイクががいっぱいです。
全部は写真取れなかったのですが、にこごりの突き出し。おはしで、ぐいっとすくえるぐらい沢山のテッサ。
ふぐのからあげ。茶碗蒸し。ほんとに食べきれないぐらいのてっちり。とデザート
分かりにくくて申し訳ないのですが、雑炊してもらったのに食べきれないふぐの切り身がごろごろしてるのがわかります?
そこそこ、良く食べる私達夫婦ですが、だめでした。
残してごめんなさい。
バイクに乗り始めて一日の最高距離650キロを走ったのでもう、フラフラで即お休みしました。
ちなみに、翌朝は8時から唐戸市場でお土産の干物を買い保冷して、9時に下関を出発。
混むのを見越して、ひたすら空いてる中国道を進み、吉川jctで、20キロの事故渋滞をさけるため、舞鶴若狭道経由で、丹南篠山icで下りて〔ほんまに1000円で帰れた〕デカンショ街道と無料の京都縦貫道で、葵祭の後の市内を通り抜け、自宅着がなんと夜7時。11時間で646キロでした。
あー。走った。・・・・母との約束がなかったら、頑張れなかったかもしれんけど、背中押してくれた気もします。ゆっくりはしってくれた旦那様ありがとう。
さーて次はどこにいこうかなぁ・・・・・・