最後のリストランテAさんに行きました。で、帰りはおにゅう峠 [バイク]
6月末でイタリアに修行に行かれるため、一時お店を閉めはる小浜のリストランテAさんに、行ってきました。
今日は、久々に弟と、CB750に乗った主人と三人です。
梅雨ではあるけど、一日曇りの予報を信じて鯖街道を走るとやはり山沿いですのでぱらっと降られましたが、福井に入ると青空も見えてきて良い天気になりました。
いつもはパスタのランチですが今日は食べ収めなので、お魚とお肉付きのコースです。
いつもおいしいですが、この写真の子羊のローストがびっくりすぎるほどおいしい。
臭みがなく、柔らかで牛肉のヒレのよう。でも、上品な羊のコクと旨みがあって、なんという完成度。
これは、修行から帰ってこられたらどんなすごい腕になっておられるやら、
待ってますので、頑張ってきてください。としか言えませんね。
で、お腹も幸せになったところで、弟から提案が、・・・・・・・
帰りおにゅう峠通って帰ろか・・・
主人がハーレーでないならの提案です。
噂に聞くおにゅう峠。一度は行きたいとは思ってるし、平日で、気候も天気も時間も良いぐらい。
それに、〔おにゅう峠舗装されました〕って誰かブログで言うてはったなぁ
よっしゃ行こう。「ゆっくりでお願いします」と弟先頭で、私が真ん中。ちよっと離れて主人が最後という順番でスタートしました。〔弟は走るラインの案内に、主人はこけたら回収してもらうため〕
福井側から行くのは初めてらしいのですが、なかなか 良い道が続きます。何時来るかなぁーと
びびりながら走っていたら、舗装 じゃない道 舗装 じゃない道と少しずつらしくなってきました。
やばいなぁと思っていたら、ずーっと土の道で登る登る、曲がる曲がる・・・・・
これが、ダートというものかー 「ひえっー・・・・・こけるすべる」「もうあかんこの緊張感が耐えられへん」・・・・・
と、ヘタレかけたところ突然頂上になりました。
皆さんのブログで見た石碑です。
もう、手も足もガクガクでくたくたになって撮った写真です。
一番でかい車体に一番ヘタレのへたくそが乗っているという構図です。〔笑〕
景色いいし、来られてホンマに良かったです。
BMWのGSなら走れて当たり前の道ですが、乗り手がこれではバイクに申し訳ないですね。
で、京都方面に下り始めたのですが、あら大変。一度停まったら
走れそうな場所がわからへん。〔道の感じが登りとは明らかに違う〕
轍が深すぎてつま先立ちがやっと。見た目にも荒れた道で恐さが先に立ちます。
フロントブレーキ握りすぎてエンストするか、急に発進してまたブレーキでABS作動してズルズル滑って勝手にずり落ちる。
降りるわけにも、押すわけにもどうしていいやら身動き取れなくなってしばし・・・深呼吸して考えて
無線で主人に、「どこ走ったらええか分からんようになった」と泣き言を言ってもどうにもならんし。
と、途方にくれてたら先に行った弟があっさり駆け上ってきてくれました。
とはいえ、自分で進まんとあかんので、覚悟を決めて、ちょっと先のガラガラした石や溝のない一角まで、多分気持ち的には「必死のパッチ」でつっこみました。
10m位ですけど、たどり着きました。
そこからはちゃんと、両足がついたので、落ち着いて半クラッチからリアブレーキちょっと踏みながらスタート出来ました。
一回走り出したら、ゆっくりならなんとか降りていけました。
やったらできるやんと、思ってたら急に舗装された道になりました。
これが、「舗装されたよ」と書き込まれていた所以のようです。
ダートってすごいねと弟に言ったら「あんなん砂利道やで。ダートちゃうで」と言われてしまいましたとさ。〔笑〕
だれか、ダートと砂利道の定義を教えてくださいな
とりあえず、今日学んだ事。
砂利道ではABSは切る事
エアバックベストのコードは抜く事〔立ちゴケで作動したら困る〕
下りは走り出したら停まってあれこれ考えない事
でした。でも、楽しかったです。
越前海岸にキャンプに行って来ました [バイク]
暑いと思ったのですが、4月の終わりはちょっと寒いキャンプでした。
今回は娘にコペンで参加してもらい、色々と調理用具をもってきてもらいました。
どうも、主人も娘もアウトドアとなると、色々凝りたいタイプのようです。
私は家で下ごしらえして現地でちゃっちゃっと仕上げて簡単においしくいただきたいタイプなので、なんでそんなおっきいもん持ってくのと思うのですが、仕上がりはいいみたいですね。
我が家が用意したのは、
手羽元やチーズの燻製〔桜のチップで〕
タンドリーチキン
きゅうりのさっと漬物
お菓子で作るメキシコ風煮物〔?〕
なんかです。
写真撮るのすっかり忘れてましたので皆様のブログでご鑑賞ください。
メキシコ風煮物の作り方は、玉ねぎ1個みじん切り。合びきミンチ100グラム位。を冷凍で持参。
トマトジュース2缶。お菓子のカラムーチョ2袋〔短冊タイプでもポテチタイプでももみ潰して入れるのでどちらでも〕塩コショウ。ウスターソース少々 以上と鍋と火です。
肉と玉ねぎを炒めます。ちゃんと火を通せば若干油も出てくるはず。塩コショウしてトマトジュースを投入。煮立ったら袋の中で適度に粉々にしたカラムーチョを入れるとマッシュポテトっぽくなるのでソースで味を調えれば終わりです。
分量の割合でポテトサラダ位の硬さからカレー位の硬さまで色々出来ますが問題ないです。
見た目ぐちゃぐちゃですが、不思議とどんなお酒にも合いますしご飯にのっけてもパンに挟んでもありです。
良かったら、だまされたと思ってつくってみてください。
結局撮った写真はこれぐらい。
barbieさん、 michuさん、 take4さん、ローキンさん、アマさん、主人、私、娘の8人です。
皆様色々助けていただきましてありがとうございました。また、機会があればよろしくお願いします。
京都の紅葉と夫婦でバイク [バイク]
早いもので、もう師走になってしまいました。ブログもほったらかしで今年が終わってしまいそうです。
雑事が多く、気持ちに余裕がなかった秋でした。
ディーラーの道の駅のポイント集めにたまにはお出かけはしていたのですが、何か見ようとか、あれを食べに行こうとか計画する熱意もわかず. .
その内、夫婦で交互に体調くずしたりでしてしまいどうもこのまま、年越ししそうな感じです。
不調だったパソコンも中身の大掃除をしてもらったらごきげん良く動くようになったのでなんとか最近の写真を何枚か。
このとてもおいしそうなおそばはローキンさんの手打ちのおそばです。
バイクで伺う余裕がなかったので車でみくにまで行ったのですが・・・・ふだんだし汁で麺類を食べている関西人には【目からウロコ】のおそばでした。
だいこんも、おねぎも、もちろんそば粉も地元で採れた食材の力のあること!
恐れ入りました。おいしいものをありがとうございました。
そして折角なのでうちの子の姿を
普段の私のバイクは、箱つきなんで結構ボリュームがあるのですが、ホントはスリムなべっぴんさんなんですよ。
でも、恐くってこの姿では乗れそうもないのが実情です。
立ちゴケたらどっちみち一人では起こせないのですが、箱がないと足が逃げるスペースがない。
我が家のガレージ前でしか拝めないお姿です。
どこか綺麗な紅葉見物に行ったの?という写真ですが実はこれは京都国際会議場の横の道路で撮った写真です。家から多分15分ぐらい。戦艦のような合掌造りのようなレトロでモダンな建物の横に秋の京都の渋滞地獄に忘れられたような紅葉を見つけました。
一年の最後ぐらい二台のバイクおすましさせてあげないとね。
来年もボツボツと体に無理のないように二人で仲良く走りに行けたらなあと思ってます。
とりあえず・・・・・・3月11日の京都マラソンの前後、京都から脱出しとかないとえらいことになりそうで
さぁーて?どこ行きを計画しようかなあ。
8月27,28日。50歳のお誕生日のキャンプツーリングでした [バイク]
記念すべき大台をキャンプツーリングで迎えることができました。
barbieさん家のお誘いで、長浜のキャンプ場にいくことになりました。
待ち合わせは、とあるスーパーだったのですが、ゲリラ豪雨に追っかけられてよく確認しないまま隣町の違う支店に入ってしまいました。
交差点の名前をしっかり確認したらよかったのですが、大変失礼しました。
なんとか、出会う事ができキャンプ場にたどり着き恒例の鶏ちゃん鍋です。
今日は6人分なので、調節したのですが、ちょっと、薄味すぎました。
barbieさんの塩麹の豚肉焼きはご夫婦のコンビネーションの甲斐があってものすごーくおいしかったです。〔お世辞じゃなくてホンマです〕
前回と違って設備も良いかわりにちょっと御賑やかな方達もいらっしゃったキャンプ場ですが、アクセスがいいのが何よりで、そのわりに自然がいっぱいという良いキャンプ場でした。
主人と二人で大荷物を撤収できて、一枚も写真を撮ってないのに気づいてやっと撮れた一枚です。
詳しくは、皆さんのブログをご覧ください。
お天気の良いこの日は私の50歳のお誕生日です。
普通に日々の中で過ごしていた今までの誕生日でしたが、大台にのるこの日に自然の中のキャンプ場でバイクに乗ってお友達におめでとうって言ってもらえるなんて、いままでの私からは考えられない事ですし、とっても、うれしいです。
後、30年ぐらいは生きてる予定なので、この折り返しの誕生日の感動を忘れずに悔いのない人生を送りたいと、改めて決意しました。
ここから、皆さんはお山に走って行かれるとのこと。
御用事があるので、主人と二人京都に一足先に帰ることにしました。
御用事というのは、まず、母のお墓にお参りです。去年母が亡くなってから、自分の誕生日は母がしんどい思いをして生んでくれはった日やという気持ちがするようになりました。
自分が楽しい思いばっかりしてたらしてたら申し訳ないので、きちんとお参りに。
次の御用事の晩御飯は娘のオススメの祇園近くのレストラン
のっけからこんなん出てきてめちゃ恥ずかしい。花束付のアニバーサリーディナーとやら。
お誕生日をイメージしたカクテルです。ってどうやって飲むのか主人と固まってしまいました。
お料理はシンプルでなかなかおいしかったです。鴨川の床も見えるしまあこんな若返りもええかなと思っていたら、
最後にこんなんもでてきました。〔笑〕
いろいろありましたが、幸せなお誕生日でした。ご一緒していただいた皆様。家族。旦那様。ありがとございました。
富山の白エビ丼を食べに行きました。6月19日 [バイク]
主人と二人でディーラーのスタンプラリーのポイントめぐりの企画で、高速じゃないと行きにくい場所をとりあえず目指しました。
梅雨の晴れ間。そして、高速道路で一番いやな横風が余り吹いていないので、いつもよりちょっと早く走れて、〔それでも、人よりは遅いかな〕北陸道の小杉icを下りてすぐの「カモンパーク新湊」にお昼に着くことができました。
白エビ丼はレストランで順番待ちでいただきました。
白エビバーガーは、注文してから1時間待ちです。
たしかにおいしいです。でも、手際が悪すぎ。ご当地グルメなら仕方ないのかなあ。
食べたら、混まないうちにとっとと帰ります。
ところが・・・・・・。竜王辺りで渋滞とゲリラ豪雨つかまってしまい、瀬田西まで悲惨な状態になってしまいました。
京都東で高速を下りたら雨が降った形跡もなく、びしょびしょのまま帰宅しました。
まあ、お安い値段で行かせてもらったのだから、こんなこともバイクに乗るなら当たり前と思わないとあきませんね。
忘れられない高速千円最後の日でした。
6月4日 ライダーズカフェコアさんに行ってきました [バイク]
万博記念公園のちかくにあるライダーズカフェ CoRさんに行ってきました。
今日は父、母、娘の親子ツーです。
可愛らしいお店です。
朝ごはんを食べ損ねていた娘はスパムサンドをパクパクと・・・・ボリュウムあっておいしそうです。
私のお目当ては、このお店にある「うさぎのシッポ」という品物。
ヘルメットの後ろの首筋にあたる部分にマジックテープで取り付けて後ろで一つ括りにした髪の毛をバンダナで作ったポケット状の袋に入れてあげるというものです。
うーん・・・・説明しても良くわからない。
私は、結構髪の毛が長いのでバイクに乗るときは後ろでくくっているのですが、走って帰ってくるとからまるし痛むしで大変です。ジャケットの中に入れ込んでるときもあるのですが、ちょっと首が動かしにくい。なんとかならんかなあと思っていたら、雑誌にこの「うさぎのシッポ」が載ってました。
そして、このお店で扱ってるのを見つけたので、電話してオレンジ色をお取り置きしてもらっていました。シューベルトの内装の生地にくっつくか心配だったのですが、ぐいぐい押し付けたらなんとかくっつきました。
漫画とか峰不二子みたいにメットはずしたら、ロングヘアーパサァーなんて絶対不可能ですのでこれは大変有難いです。
ここから、向かうのは見山の郷という農産物の販売所です。
大阪モノレールの下の府道1号線を通って彩都という所をめざします。ここまではものすごくいい道なのですが、途中からホンマに茨木市????という道になります。おまけに、二輪通行禁止という道が多くてそれを避けて、110号線に入ります。時々速いバイクの方々が行き交われるので、お楽しみの多い道と思われます。
43号線と109号線の分岐で109号に、入ってすぐに見山の郷があります。
道の駅ほどメジャーでないのでお野菜も安いし米粉のパンも沢山あります。ちなみに、大学時代の友人がここで働いてます。
本日のお買い物は筍と実山椒。手間はかかりますがあっさりつくだに風に炊きます。
109号を進むと423号にあたるので、少し北上して605号から、4号線に。このあたりも、土日二輪通行禁止とかいう道がありますので、そこにははいらないよう気をつけて進むと・・・・
アートレイクゴルフクラブの前に・・・実はここで、4号線が地図上では切れてまして、グーグルのマップだと道らしきものがある。どないなってるんやろと思って来たら!
ここから、未舗装区間2キロって・・・・いまだにこんなことってあるんやとびっくり。北海道とかやったらわかるけどここまで、こんなええ道続いてたのになんで突然砂利道になんの?
車はそのまま行くんですが、主人のハーレーと娘のドラスタは無理。私のGSは腕が良ければ行けるんでしょうが、そんな勇気もなくUターンでございます。
そこからは、主人のナビのリルートでとぎれた先の4号線に無事連れて行ってもらいました。
173号と交差して602号線を進むと猪名川変電所が右手にあるんですが、ちょっと恐いくらいの景色でして、テレビやったら、絶対ウルトラマンと怪獣が暴れる舞台やろうなと思いながら走っていきます。
12号線はデカンショ街道に抜けるいい道なのですがこの途中に今日のランチの「クワモンペ」さんがあります。
写真が大きすぎました。
お客さんで満員のピザやさんです。
厚めの生地にたっぷりのチーズのがっつりしたランチです。
自家製のジンジャエールがぴりぴりで良い感じでした。注意は、ひとり一枚は多すぎますので、
ガソリンタンクに胃袋を乗せて帰ることになります。〔笑〕
陶芸家の方が始められたお店ということで、工房もありました。素敵なバイクも止まってました。
本日はちょっとしたお山つなぎの150キロ弱のツーでした。なーんかのんびりしてええ感じです。
暑い夏もこんな感じでシッポ着けていこうかなと思ってます。
目指せ角島大橋!御約束を果たすために 5月14、15日 [バイク]
でも、遠い。
高速道路があまり好きではないので、休み休み行くと、行くだけで、一日ががり
と、思っていたらやっぱり、夕方。逆光なので、橋を渡ってからかろうじで記念撮影した写真です。
去年の秋口に、母が、「日本中結構、色々旅行したけど角島大橋はいってないなあ。いってみ たいなぁ」「ほな、春になったら行こうか?」・・・・・・・・・と話をしていたのですが、11月に亡くなってしまいました。体が悪いのはこちらは分かっていたのですが、まあ、元気な話をして前向きに過ごしてもらえればと思ってたのですが、 こちらだけの勝手な約束ですが約束です。
陽気のいい時に行くつもりでしたが、高速1000円が終わることになり、あせって出発がこの日となりました。角島大橋だけで、済ますはずもないことは、天国の母も多分了解してしてるはず。〔笑〕
まず、鍾乳洞好きの私は、秋吉台のカルストロードを、行きがけの駄賃で通過しました
京都を、あさ6時に出発して渋滞にはまり、美祢ICが夕方4時で、かけつけたカルストロードは空いてました。空きすぎてどこが観光地か分からなくなったのですが、なんとか記念撮影
日が暮れるまでに角島大橋に向かうため調べておいた〔みのりロード〕という広域農道を使って6時過ぎに滑り込みでセーフでした。
遺影写真ですが、まさか、バイクに載せられてここまでくるとは思ってなかったでしょう。
記念写真をとって、お約束をはたしました。
そして、ここで、もうひとつのお約束がありまして・・・・・・・
barbieさんといけにえーsの皆様がこちらに来られてたんです。
偶然同じ日に来ることになっていてビックリ。
なにしろ、所要時間が違いすぎるのでこちらでやっと追いついたというかめぐりあったというか・・・
残念ながら、再会を喜びすぎてお写真はなしです。
いけにえーsの皆様も、私達も暗くなるまでに宿泊地まで最後の移動が残ってるのでここで、お別れです。
私達がたどりつくまで待っててくれはってありがとうございました。
暗くなるまで多分あと、1時間ぐらいなので、〔走れメロス〕状態で長門ブルーラインを夕日を背に景色をチラ見しながら下関にむかいます。
行きがけの駄賃2として・・・・・
・・・・・・・・・下関でふぐコースを食す。・・・・・・・・
多分母が「私をだしにええもん食べてる」とあきれられてると思いますが、食べ供養って言葉もありますし、そこは、許してもらって。・・・・南無・・・・
唐津市場の近くのホテルに19:45ぐらいに無事到着です。・・・メロスは間に合いました
このホテルの夕食は近くの居酒屋でフグコースをどうぞというリーズナブルなプラン。バイクは地下駐車場にいれていただけるということで、先客さんのバイクががいっぱいです。
全部は写真取れなかったのですが、にこごりの突き出し。おはしで、ぐいっとすくえるぐらい沢山のテッサ。
ふぐのからあげ。茶碗蒸し。ほんとに食べきれないぐらいのてっちり。とデザート
分かりにくくて申し訳ないのですが、雑炊してもらったのに食べきれないふぐの切り身がごろごろしてるのがわかります?
そこそこ、良く食べる私達夫婦ですが、だめでした。
残してごめんなさい。
バイクに乗り始めて一日の最高距離650キロを走ったのでもう、フラフラで即お休みしました。
ちなみに、翌朝は8時から唐戸市場でお土産の干物を買い保冷して、9時に下関を出発。
混むのを見越して、ひたすら空いてる中国道を進み、吉川jctで、20キロの事故渋滞をさけるため、舞鶴若狭道経由で、丹南篠山icで下りて〔ほんまに1000円で帰れた〕デカンショ街道と無料の京都縦貫道で、葵祭の後の市内を通り抜け、自宅着がなんと夜7時。11時間で646キロでした。
あー。走った。・・・・母との約束がなかったら、頑張れなかったかもしれんけど、背中押してくれた気もします。ゆっくりはしってくれた旦那様ありがとう。
さーて次はどこにいこうかなぁ・・・・・・
お花見ツーリングにいきました。4月17日 [バイク]
京都市内は、もう散り染めなので桜の下のパイクの写真を取りに行きました
しっかり走るのはひさしぶりです。
京都は少し山に行けば季節が違うので今日は丹波篠山辺りに行ってみました。
去年は良く走った道ですが、新しいカフェの看板が立ってたりしてまた、探検しないとあかんみたいです。
とりあえず、亀岡ICで下りてR372からR371の田舎道。ゴルフ場を過ぎたあたりで第一看板を道端で発見。R54に入ってR173を南下。
お昼はおなじ道の駅くりの郷。たけのこを買いたかったんですが売り切れ。
で、やっぱりひだまり御膳です。
私は手前のエビフライ丼とおそばですが、ちゃんと山菜の天ぷらがのっかって卵とじというありがたい設定です。
主人のたけのこご飯もおいしそう。
ガラス張りの店内から、府民牧場の桜が見えてほわーんとなってきたので、目の覚めそうな49号線はやめて、おだやかーな12号線で篠山に抜けることにしました。
R603からR12へ道の駅いながわのジェラートも魅力的だけどパーキングが満員ぽいのでパス。
そして、第二看板発見。カフェっぽいのと、ライダーさん歓迎ぽい表記。わき道を左折したいけど今日は我慢。
大嫌いな急坂ヘアピンカーブで山を越えて篠山側におりたら・・・・・
第三看板発見。
川の横にログっぽいカフェ。車もバイクも山盛り一杯駐車してるし、お庭にはでっかいピザ釜。
行きたいよー。気になるよー。・・・・・次の機会にします。
だれか、このカフェの情報しりませんか?
あとは、デカンショ街道に出てR173で桜の下で記念撮影してから道の駅さらびきで休憩してから丹波ICから高速乗って3時ごろには帰宅しました。
久々に走ると、変に肩に力が入って肩がコリコリでした。
ぼちぼつ、調子戻していかないとあきません。西のほうに行きたいところもあるし、その前にオイル交換もいかなあかんし・・・・・ゆっくりやりましょ
なぜか、今日は私が前を走る事に・・・・・
今年最後のツーに行きました。 [バイク]
寒くなりました。色々あってなかなかお出かけができませんでしたが、満幸商店さんへのごちそうツーに寄せていただきました。
ご馳走の写真は皆さんの上手なお写真をみていただくとして、
高速道路はひさしぶり。
おまけに、京都を出る時はお天気だったのに岸和田手前でみぞれが降り出しました。
悪天候だと、なんでこんな思いしてバイク乗ってるんやろうと、思ったりするのですがご馳走も待ってますしなんとかがんばって走りきれました。
そして帰りは体調の都合と思うところがあって途中から一人で帰ってきました。
いつも、護衛艦隊や主人と走っているので、一人でオレンジちゃんと向き合いながら走ってみました。
ほんとに、私にはもったいないぐらい良く走ってくれはりました。スピードを出すのが苦手な私に安心感を与えてくれるような感じがします。前を走っていく人についていく事に必死になってる時とは違う時間が過ごせました。
そして、思ったこと。
今年の初めにこのバイクがやってきて、色々な事がありました。
色んな所に行けた事。綺麗な景色をこの目で見れた事。色んな人と出会えた事。みんな幸せな事ばかりです。
その反対に身近な命が天に上って行く事という出来事もありました。悲しいというより、もう二度とこの世で会えないという事がとてもさみしい気持ちです。
出会える事はいつか別れる日が来ると言う事。
だから、悔いのないように とりあえずやってみたらできるかもしれへんしの精神で、できるだけの事はこれからも、やってみようとひとりで走りながら考えておりました。
まず、バイクに関しては運動神経もセンスもないので、こつこつ、乗っていこう。無理せず楽しくのっていればそのうち慣れてきてオレンジちゃんと仲良くなってもう少し息ぴったりになれるかも。
小唄のお稽古も、自分の楽しみなのだから、もっとリラックスして唄えば、声も出てくるかもしれないし、年を重ねたら味になるかもしれないし。
来年の夏には年齢が大台にのるけれど、それがどうしたという気持ちでいようと。
だって、今日が明日になるだけだし。
等と、自問自答です。
そんなことを色々考えてたら、大晦日です。
今年一年の色々にありがとうございます。そして、来年起きる色々によろしくお願いします。
生きてきたようにしか、死んでいけないらしいので、〔笑〕できれば前向きに・・・・・
舗装林道3本。ハーレーとドラスタとF650で310キロでした。10月11日 [バイク]
先日、沢山高速道路を走ったので、今日は下道を走っておいしいもん食べに行く事にしました。
護衛艦隊ではなく、父ハーレー、娘ドラスタ、母F650の親子ツーです。
10月11日、三連休の最後の日で、やっと晴れ。
絶対混むでしょうということで、考えたのは、あんまり人が来ない所。
で、滋賀県は、湖東の伊吹山の裏っ側の舗装林道ぐるっとひとまわり。
色々、調べて行ったのですが、さすが林道。色々あって大変でした。
まずは、お昼ご飯の場所。夜叉が池さかうちの道の駅のだちょうコロッケとかきあげそばを目指します。
長浜市の北のR548を川沿いに北へ。高山キャンプ場の横から鳥越林道に入ります。
一応通行止めの看板が出ていたので、キャンプ場の人に聞くと「自己責任で」とのこと。
突入すると、案の定山から、石がごろごろ落ちてきているので、それを避けつつ,くねくねと山を上がっていきます。舗装状態はそんなに悪くないし、ゆっくり走れば問題のない気持ちの良い車1.5台分ぐらいの幅の道です。段々周りも明るくなってくるし、チャリの人やハイカー、すごい長いレンズのカメラのバードウオッチングの人とか追い越して、鳥越峠の頂上です。
とても景色のよいところでした。
立派な石碑も立っていたので記念撮影。
ここにも、通行止めの表示はありました。で、ここからは下り。
崖側にはガードレールもないし、立派に舗装されているとはいえ、排水の溝蓋が道路に切ってあるので慎重に、景色を楽しみつつR303に出ます。
国道に出るなり、スポーツカーや速そうなバイクの皆さんが駆け抜けていかれるのでびっくりです。
お昼ごはんは、夜叉が池の里さかうちの道の駅で、ダチョウ料理と大きなかきあげそばです。
冷凍のダチョウ肉なんかも売ってます。
ダチョウカレーもダチョウコロッケもふつうの味。良かったような悪かったような。
お腹がいっぱいになったので、次の舗装林道をめざします。
R303をもう少し進むと県道274の看板を右折。揖斐高原方面へちょっとくねくね峠を越えて、貝月リゾートというスキー場を越えたら右折。
センターラインのある〔ポコポコ出っ張り付きです〕立派などちらのスカイラインですかというぐらいの新しい道が始まります。これでも、林道だそうですが・・・・
どうも、長者の里というキャンプ場に行くための道みたいです。
そのせいか、キャンプ場を過ぎて集落に入ったらもう、民家の軒先や畑の縁をかすめるような細い道ににかわりました。
ちょっと広い道に出たら県道32号線を左折。
粕川の横を渓谷鑑賞しながら走ります。紅葉したら、さぞかしきれいだろうと思いながら、ゆったり走っていたら、予定していた粕川大橋をすぎてしまい、次の黒田橋を渡る事になってしまいました。
粕川大橋を渡って直進すれば、池田山の東端の山際の高台を10分ぐらいで次の林道の入り口である池田温泉までいけたのですが、ちょっと迷ってしまって時間をロスしてしまいました。
人に聞いたりしてやっと入り口が、53号線のトンネルの手前の新しいスーパー銭湯の裏から入るとということはわかったのですが、気がせくとだめですね。
林道に入ってしばらくすると、突然時間指定の工事が始まっていて、曲がった所から、先が読めない急斜面のZ字型のカーブがあり、中途半端にめくった舗装に細かい砂利。おまけにかまぼこ型に道路がなっているところで足を付いてしまい・・・・・ずるずる・・・・
エアバックが開かないように左側にそーっと置くように倒してあげました。
あらーまたやっちゃった。ということで、先行の主人と娘に無線で連絡して様子をきくと、あと、5メーター位で工事区間は終わっているそう。
とりあえず、一人で起こそうと思ったのですが、足が砂利で踏ん張りは効かないし、道がかまぼこ状なので、タイヤの方が高い位置にあるのでいくら、てこの原理を使上がる気配もしません。
このままでは、バイクがぐるっと回ってしまいそうなので、〔起こしやすいのでそれもありかとは思いましたがエンジンガードがガリガリになるのもイヤだし〕主人を呼ぶ事に。
そうしたら、車で下りてきたおじさんが助けに降りててきてくれて、坂を下りてきてくれた主人と三人がかりで起こしてスタンドを立てることができました。
でも、ここは、足場が悪いとんでもない坂道発進。もう一度こける事必至。あきらめて主人に運転をバトンタッチ。バイクの後ろを山登りしてついていきました。
あー疲れました。教訓【砂利の坂道ではなにがあっても絶対止まらないで走り抜ける事】
梅谷越という昔の道だったようです。
そこからは池田山登山のための整備された良い道で、頂上の駐車場にバイクを停めて展望台まであがると
こんな濃尾平野を望める絶景ポイントでした。ハングライダーの発進するプラットホームもあり、天気が良ければ、名古屋まで見られるとか
どうも、夜景を見るためのデートスポットのようです。
登ったら、下りるということで、ここから先はふるさと沙羅林道で、県道257号を目指して西に進みます。予定ではそこから、左折して21号線に出で、関が原に出られるはずだったのですが・・・
この、最後の林道はちょっと寂しい感じですが、ススキに間を抜けて行きながら、山を下る感じで、風情があり秋にはぴったりです。
さっきから、何とか通行止め的な表示が所々にあるのは気になっていたのですが、何とか何とか線と書かれているのでどの道のことやら〔気になる時は悪い予感は当たるものです〕
257号線に出て左折関が原に向かおうとしたら、道の端に通行止めの表示が・・・
車はだめでもバイクならいけるかなあと思って進むと、〔悪い予感は現実に・・・・〕鹿の親子が主人のバイクの前を走っていきます。クマでなくて良かったと思っていたら、その先は大きな重機とトラックで完全にとうせんぼ。
道が落ちてました。林道は大丈夫だったのに、県道で通行止めに会うとは・・・あと、3キロぐらいで山を下りれるところだったのですが仕方ないので少し広い所を見つけてがんばって、切り返ししながら、Uターン。
しかたないので、こんどは、257号を北に向かいます。
ところが、こっちのほうが、山が深くて立派な杉林と細い川沿いのまるで、探検隊のような道でした。山から、水が伝ってきて、路面には水が流れ小石が中央にたまり夕日はさえぎられまるで、夜道なみです。
多分、15キロぐらいだと思いますが結構恐かったです。出てきた所はさっきの県道32号線。
今度はまちがえず、粕川大橋を渡り、先ほどの池田山の登山口にある、池田温泉の銭湯の前までぐるーっと大回りして戻ってこれました。そして、予定通りなら下りてこれるはずの関が原あたりの53号線までたどりついたのは、2時間後でした。
あと、3キロが通れなくて、プラス2時間。まあこんなこともあるのが、ツーリングかもしれませんね。
親子ツーですから、安心といえば安心ですが・・・そこから、合戦の落ち武者でも出そうな真っ暗な21号線を通ってさざなみ街道に出て、琵琶湖大橋を渡り京都に着いたら9時すぎてました。
距離は310キロ
全部下道で山の中ばっかりだったので、腕と手首がガチガチでしたが、眠くなる暇もないぐらいこってり走れて面白かったです。
工事中がなければ、また、走りにいってみたいです。
頂上で、一家で記念撮影してみました。