お花見ツーリングにいきました。4月17日 [バイク]
京都市内は、もう散り染めなので桜の下のパイクの写真を取りに行きました
しっかり走るのはひさしぶりです。
京都は少し山に行けば季節が違うので今日は丹波篠山辺りに行ってみました。
去年は良く走った道ですが、新しいカフェの看板が立ってたりしてまた、探検しないとあかんみたいです。
とりあえず、亀岡ICで下りてR372からR371の田舎道。ゴルフ場を過ぎたあたりで第一看板を道端で発見。R54に入ってR173を南下。
お昼はおなじ道の駅くりの郷。たけのこを買いたかったんですが売り切れ。
で、やっぱりひだまり御膳です。
私は手前のエビフライ丼とおそばですが、ちゃんと山菜の天ぷらがのっかって卵とじというありがたい設定です。
主人のたけのこご飯もおいしそう。
ガラス張りの店内から、府民牧場の桜が見えてほわーんとなってきたので、目の覚めそうな49号線はやめて、おだやかーな12号線で篠山に抜けることにしました。
R603からR12へ道の駅いながわのジェラートも魅力的だけどパーキングが満員ぽいのでパス。
そして、第二看板発見。カフェっぽいのと、ライダーさん歓迎ぽい表記。わき道を左折したいけど今日は我慢。
大嫌いな急坂ヘアピンカーブで山を越えて篠山側におりたら・・・・・
第三看板発見。
川の横にログっぽいカフェ。車もバイクも山盛り一杯駐車してるし、お庭にはでっかいピザ釜。
行きたいよー。気になるよー。・・・・・次の機会にします。
だれか、このカフェの情報しりませんか?
あとは、デカンショ街道に出てR173で桜の下で記念撮影してから道の駅さらびきで休憩してから丹波ICから高速乗って3時ごろには帰宅しました。
久々に走ると、変に肩に力が入って肩がコリコリでした。
ぼちぼつ、調子戻していかないとあきません。西のほうに行きたいところもあるし、その前にオイル交換もいかなあかんし・・・・・ゆっくりやりましょ
なぜか、今日は私が前を走る事に・・・・・
3月1日 奈良の東大寺に行きました レーシック直後の運転は? [日記]
中の大仏様には時間の都合でお目にかかれなかったのですが、多分40年ぶりぐらいの奈良公園です。
京都人は、ほんまに奈良に行く用事がないので、隣の県ですが素通りです。
知ってはいましたが、車を駐車場に停めるなり鹿だらけで、笑ってしまいました。
1300年祭で、綺麗に整備されていましたが、京都と同じく道が狭いから観光シーズンは大変でしょうね。
奈良といえば、いまでも出身の幼稚園の園長先生に伝説として語られている事件をやらかしています。
そのころは、親子で若草山に遠足に行くという一大行事がありました。
きっと、相当嬉しかった園児の私はなだらかな芝生で覆われた山をどんどん上がって行き、なぜか転んだんでしょう。
そして、リアルおむすびころりん のようにゴロゴロと、山の斜面をかなりのスピードで転がり、下のほうでお弁当を食べていた見知らぬおばさんに激突してやっと停止。
前転だったのか、おいも転がりだったのかわかりませんが、ホントに止まらなくてどうにもならなかった事は覚えています。
いまでも、その幼稚園では、毎年遠足時期に伝説のようにその話がでてくるそうなので、たぶん大騒動だったのでしょう。〔今、娘がその幼稚園の先生やってます。〕
40年ぶりに見た若草山は、思ったより急斜面で本当はどこから転がったのか首をかしげてしまいました。
さて、さて、先週レーシックの視力回復の手術をして自粛していた車を運転していったのですが、
人によると、術後に、パッカーンと見えるようになる方もおられるそうですが、近視歴と、ハードコンタクト歴が長いので、〔約30年〕多分そこまではならないかもと、言われていたとおり、1.0位の視力のようで、今までのコンタクト並みです。
対向車のライトがまぶしかったりギラついたりするのも元々なので、ちょっとまぶしいかなあ位
ただ、乾燥が半端ないので目薬必至です。
老眼も近視矯正のレンズの度数をゆるめにしてごまかしていたのが、どうにもならんようになってきてます。
これは、しかたないですね。
ただ、どうもなんか見え方がいままでとちょっと違う感じがするので超安全運転で帰ってまいりました。視覚の情報と頭の中身の慣れの部分がとまどっているようです。だから、バイクも、ぼちぼち乗ろうかと思っています。
手術の値段も10年前より安くなってるし、老眼が出る前やったら、もっと感動したと思います。
急にレーシックしたのも、弾みとタイミングですが、年とって、あの世にいく瞬間にメガネかけてなくてぼやけた視界でこの世にお別れしたくないなぁと思ったのもあります。なにしろ、今年で大台に乗る年齢です。悔いのないように生きとかんともったいないです。
今年最後のツーに行きました。 [バイク]
寒くなりました。色々あってなかなかお出かけができませんでしたが、満幸商店さんへのごちそうツーに寄せていただきました。
ご馳走の写真は皆さんの上手なお写真をみていただくとして、
高速道路はひさしぶり。
おまけに、京都を出る時はお天気だったのに岸和田手前でみぞれが降り出しました。
悪天候だと、なんでこんな思いしてバイク乗ってるんやろうと、思ったりするのですがご馳走も待ってますしなんとかがんばって走りきれました。
そして帰りは体調の都合と思うところがあって途中から一人で帰ってきました。
いつも、護衛艦隊や主人と走っているので、一人でオレンジちゃんと向き合いながら走ってみました。
ほんとに、私にはもったいないぐらい良く走ってくれはりました。スピードを出すのが苦手な私に安心感を与えてくれるような感じがします。前を走っていく人についていく事に必死になってる時とは違う時間が過ごせました。
そして、思ったこと。
今年の初めにこのバイクがやってきて、色々な事がありました。
色んな所に行けた事。綺麗な景色をこの目で見れた事。色んな人と出会えた事。みんな幸せな事ばかりです。
その反対に身近な命が天に上って行く事という出来事もありました。悲しいというより、もう二度とこの世で会えないという事がとてもさみしい気持ちです。
出会える事はいつか別れる日が来ると言う事。
だから、悔いのないように とりあえずやってみたらできるかもしれへんしの精神で、できるだけの事はこれからも、やってみようとひとりで走りながら考えておりました。
まず、バイクに関しては運動神経もセンスもないので、こつこつ、乗っていこう。無理せず楽しくのっていればそのうち慣れてきてオレンジちゃんと仲良くなってもう少し息ぴったりになれるかも。
小唄のお稽古も、自分の楽しみなのだから、もっとリラックスして唄えば、声も出てくるかもしれないし、年を重ねたら味になるかもしれないし。
来年の夏には年齢が大台にのるけれど、それがどうしたという気持ちでいようと。
だって、今日が明日になるだけだし。
等と、自問自答です。
そんなことを色々考えてたら、大晦日です。
今年一年の色々にありがとうございます。そして、来年起きる色々によろしくお願いします。
生きてきたようにしか、死んでいけないらしいので、〔笑〕できれば前向きに・・・・・
舗装林道3本。ハーレーとドラスタとF650で310キロでした。10月11日 [バイク]
先日、沢山高速道路を走ったので、今日は下道を走っておいしいもん食べに行く事にしました。
護衛艦隊ではなく、父ハーレー、娘ドラスタ、母F650の親子ツーです。
10月11日、三連休の最後の日で、やっと晴れ。
絶対混むでしょうということで、考えたのは、あんまり人が来ない所。
で、滋賀県は、湖東の伊吹山の裏っ側の舗装林道ぐるっとひとまわり。
色々、調べて行ったのですが、さすが林道。色々あって大変でした。
まずは、お昼ご飯の場所。夜叉が池さかうちの道の駅のだちょうコロッケとかきあげそばを目指します。
長浜市の北のR548を川沿いに北へ。高山キャンプ場の横から鳥越林道に入ります。
一応通行止めの看板が出ていたので、キャンプ場の人に聞くと「自己責任で」とのこと。
突入すると、案の定山から、石がごろごろ落ちてきているので、それを避けつつ,くねくねと山を上がっていきます。舗装状態はそんなに悪くないし、ゆっくり走れば問題のない気持ちの良い車1.5台分ぐらいの幅の道です。段々周りも明るくなってくるし、チャリの人やハイカー、すごい長いレンズのカメラのバードウオッチングの人とか追い越して、鳥越峠の頂上です。
とても景色のよいところでした。
立派な石碑も立っていたので記念撮影。
ここにも、通行止めの表示はありました。で、ここからは下り。
崖側にはガードレールもないし、立派に舗装されているとはいえ、排水の溝蓋が道路に切ってあるので慎重に、景色を楽しみつつR303に出ます。
国道に出るなり、スポーツカーや速そうなバイクの皆さんが駆け抜けていかれるのでびっくりです。
お昼ごはんは、夜叉が池の里さかうちの道の駅で、ダチョウ料理と大きなかきあげそばです。
冷凍のダチョウ肉なんかも売ってます。
ダチョウカレーもダチョウコロッケもふつうの味。良かったような悪かったような。
お腹がいっぱいになったので、次の舗装林道をめざします。
R303をもう少し進むと県道274の看板を右折。揖斐高原方面へちょっとくねくね峠を越えて、貝月リゾートというスキー場を越えたら右折。
センターラインのある〔ポコポコ出っ張り付きです〕立派などちらのスカイラインですかというぐらいの新しい道が始まります。これでも、林道だそうですが・・・・
どうも、長者の里というキャンプ場に行くための道みたいです。
そのせいか、キャンプ場を過ぎて集落に入ったらもう、民家の軒先や畑の縁をかすめるような細い道ににかわりました。
ちょっと広い道に出たら県道32号線を左折。
粕川の横を渓谷鑑賞しながら走ります。紅葉したら、さぞかしきれいだろうと思いながら、ゆったり走っていたら、予定していた粕川大橋をすぎてしまい、次の黒田橋を渡る事になってしまいました。
粕川大橋を渡って直進すれば、池田山の東端の山際の高台を10分ぐらいで次の林道の入り口である池田温泉までいけたのですが、ちょっと迷ってしまって時間をロスしてしまいました。
人に聞いたりしてやっと入り口が、53号線のトンネルの手前の新しいスーパー銭湯の裏から入るとということはわかったのですが、気がせくとだめですね。
林道に入ってしばらくすると、突然時間指定の工事が始まっていて、曲がった所から、先が読めない急斜面のZ字型のカーブがあり、中途半端にめくった舗装に細かい砂利。おまけにかまぼこ型に道路がなっているところで足を付いてしまい・・・・・ずるずる・・・・
エアバックが開かないように左側にそーっと置くように倒してあげました。
あらーまたやっちゃった。ということで、先行の主人と娘に無線で連絡して様子をきくと、あと、5メーター位で工事区間は終わっているそう。
とりあえず、一人で起こそうと思ったのですが、足が砂利で踏ん張りは効かないし、道がかまぼこ状なので、タイヤの方が高い位置にあるのでいくら、てこの原理を使上がる気配もしません。
このままでは、バイクがぐるっと回ってしまいそうなので、〔起こしやすいのでそれもありかとは思いましたがエンジンガードがガリガリになるのもイヤだし〕主人を呼ぶ事に。
そうしたら、車で下りてきたおじさんが助けに降りててきてくれて、坂を下りてきてくれた主人と三人がかりで起こしてスタンドを立てることができました。
でも、ここは、足場が悪いとんでもない坂道発進。もう一度こける事必至。あきらめて主人に運転をバトンタッチ。バイクの後ろを山登りしてついていきました。
あー疲れました。教訓【砂利の坂道ではなにがあっても絶対止まらないで走り抜ける事】
梅谷越という昔の道だったようです。
そこからは池田山登山のための整備された良い道で、頂上の駐車場にバイクを停めて展望台まであがると
こんな濃尾平野を望める絶景ポイントでした。ハングライダーの発進するプラットホームもあり、天気が良ければ、名古屋まで見られるとか
どうも、夜景を見るためのデートスポットのようです。
登ったら、下りるということで、ここから先はふるさと沙羅林道で、県道257号を目指して西に進みます。予定ではそこから、左折して21号線に出で、関が原に出られるはずだったのですが・・・
この、最後の林道はちょっと寂しい感じですが、ススキに間を抜けて行きながら、山を下る感じで、風情があり秋にはぴったりです。
さっきから、何とか通行止め的な表示が所々にあるのは気になっていたのですが、何とか何とか線と書かれているのでどの道のことやら〔気になる時は悪い予感は当たるものです〕
257号線に出て左折関が原に向かおうとしたら、道の端に通行止めの表示が・・・
車はだめでもバイクならいけるかなあと思って進むと、〔悪い予感は現実に・・・・〕鹿の親子が主人のバイクの前を走っていきます。クマでなくて良かったと思っていたら、その先は大きな重機とトラックで完全にとうせんぼ。
道が落ちてました。林道は大丈夫だったのに、県道で通行止めに会うとは・・・あと、3キロぐらいで山を下りれるところだったのですが仕方ないので少し広い所を見つけてがんばって、切り返ししながら、Uターン。
しかたないので、こんどは、257号を北に向かいます。
ところが、こっちのほうが、山が深くて立派な杉林と細い川沿いのまるで、探検隊のような道でした。山から、水が伝ってきて、路面には水が流れ小石が中央にたまり夕日はさえぎられまるで、夜道なみです。
多分、15キロぐらいだと思いますが結構恐かったです。出てきた所はさっきの県道32号線。
今度はまちがえず、粕川大橋を渡り、先ほどの池田山の登山口にある、池田温泉の銭湯の前までぐるーっと大回りして戻ってこれました。そして、予定通りなら下りてこれるはずの関が原あたりの53号線までたどりついたのは、2時間後でした。
あと、3キロが通れなくて、プラス2時間。まあこんなこともあるのが、ツーリングかもしれませんね。
親子ツーですから、安心といえば安心ですが・・・そこから、合戦の落ち武者でも出そうな真っ暗な21号線を通ってさざなみ街道に出て、琵琶湖大橋を渡り京都に着いたら9時すぎてました。
距離は310キロ
全部下道で山の中ばっかりだったので、腕と手首がガチガチでしたが、眠くなる暇もないぐらいこってり走れて面白かったです。
工事中がなければ、また、走りにいってみたいです。
頂上で、一家で記念撮影してみました。
草津のペンションのディナーは蝦夷鹿のステーキ [バイク]
このペンションのオーナーはソムリエの資格を持っておられるので、それにあったお食事が楽しめます。
オードブルはスモークサーモン、魚料理はスズキのソテー。
メインはこの蝦夷鹿のステーキです。
味はくせのない牛肉の腿肉といった感じですが、肉汁感があって野生の肉食べてます。といった満足感があります。そして、ケーキとコーヒーが出ました。
飲めるのが私だけなので、残念ながらワインリストがきても、飲んだ事のある名前の白ワインのハーフしか頼めませんでした。〔名前が長かったので忘れてしまいました〕でも、お値段は、ふつうのレストランの生ビール3杯ぐらいでしたよ。
テーブルの上には名前入りのメニューカードがおいてあるし、立派なレストランで大満足でした。
翌日も良いお天気で、志賀草津道路の絶景を堪能しながら鬼押しハイウエイにむかいます。
昨日の湯釜はこんな感じ。バイクのブーツで山を上がるのはかなりしんどかったです。
鬼押出しはこんな感じ。入場料を払うのはもったいないので外からながめて終わりです。
そして、軽井沢に下りてきたら、噂通りの大渋滞が、・・・・・
しっかり調べておいた抜け道の県道157~137を使って佐久ICまでスルーッとやってきました。
お昼ごはんはやっぱりおそば。
さやま庵というお店で天ぷらそばです。私は、黒いしっかりしたおそばがスキなのですが、こちらは、白いおそばもあって、なかなかの人気です。待っている間に出してくださった子ふなの甘露煮もおいしかったです。
最後は、舗装林道三本つなぎの蓼科スカイラインです。
頂上は大河原峠。
蓼科山に登る登山口です。
なんだか、バイクで上がってくるのは申し訳ない感じですが、それは、それは、走り甲斐のある道でした。だって、ナビ入れたら撥ねてしまう道なんです。
トキンの岩はパスさせていただいて、下りたところは白樺湖。
まだ早いので、ビーナスラインも少し走らせていただいて、40号線で諏訪に下りました。
以前、ドラスタで走った時より、少しだけ景色が楽しめたのは、オレンジちゃんのおかげです。
がんばって、走ったので、4時に諏訪インターから、高速に乗れたのでラッキーと思っていたら、
・・・・・雨がふってきました。山の上で雨に会うよりはマシとは思うものの、バラバラ大粒の雨に打たれるは、中津川あたりから、土岐まで、30キロの大渋滞の表示。
トンネルでびびっているところの騒ぎではありませんでした。
良かったのやら、大変だったのやら、湾岸道経由、新名神を使って、2日で950キロ。
1000円高速の恩恵を受けて色んな道をたっぷり楽しむことができました。
志賀草津道路へ行ってきました9月25日 [バイク]
夏の暑い間は近場でうろうろしていましたが、やっと良い気候になりお泊りツーにでかけました。
今回は。中央道を使い信州中野ICから、志賀草津道路で草津温泉に宿泊。
26日は少し戻って万座ハイウェイ~鬼押ハイウェイの浅間白根火山ルートから中軽井沢におりて、佐久市内で信州そばを食べて、蓼科スカイラインからビーナスラインを走って諏訪ICから高速に乗って新名神経由で帰るという 絶景ツーです。
綺麗な景色を見るためには嫌いな高速道路を400キロは走らないといけないので、一週間ぐらい前から体調を整えて朝6時に出発しました。
お昼ぐらいには下道に下りたいので、なんとか100キロぐらいは走ってから休憩という目標です。
天気も良く、若干の横風にも苦手な恵那山トンネルも耐えほぼ、予定どうり高速を下りたら、右手にりんご畑。左手にブドウ畑と。長野県に来たー。っと実感しました。
そして、志賀草津道路です。
合物のジャケットでは寒いので下にユニクロのライトダウンジャケットを着ました。
メンズの方が袖が長いのと身頃が細身なので着膨れ感もなくすごく快適。
BMWのジャケットはプロテクターがしっかりしていてゴリゴリ痛いしエアバックベストもガチッとしているのでちょうどクッションになりました。
年齢も若くはないし、技術もともなわないので、暑くても寒くても我慢してちゃんとしたウェアを着るようにしていますが、〔パンツはジェイアンブルのデニムだけど腰とか膝とかにパットが付いてる物です〕着てるだけで鎧状態で筋肉痛になりそうです。
普通は1時間ぐらいで草津まで着くのですがどこもかしこも絶景であちこち停まって写真撮影
白根山の湯釜にも往復30分かけて登って来ました。
日本国道最高地点証明書も、長野県と群馬県の県境に立つという有名な渋峠ホテルで発行してもらい、停車禁止のガス発生地点の殺生川原を通り過ぎ降りた所は
恋の病以外は何にでも効くと言う草津温泉です。
宿泊地はソムリエの資格をもっておられるシェフがオーナーのおしゃれなペンションです。
ですが、もちろん温泉掛け流し。24時間入浴可能。ジャグジーつき さすがです。
晩御飯から先は続きで・・・・
宝牧場に焼肉屋さんの宝亭ができたので行ってみました。8月22日 [バイク]
鯖街道で有名な朽木にある宝牧場に焼肉屋さんができて、一ヶ月ぐらいがたちました。
最初は混んでるだろうし、しばらくしてから行こうかと思っていたのが、この暑さで、のびのびになっていました。
オレンジちゃんもたまには乗らないといけないし、かといって遠出する気にはならない暑さ。
なんとか、1時間半ぐらいなら、我慢できるかと主人と二人ででかけました。
今日は主人はひさびさの、FLHTCです。
京都市内とあまり変わらない暑さの中、11時半ごろに着いたら、すでに、満席でした。一時ごろにはお席が空くかもと言われ、ウエイティングスペースで待っていたら、わりと直ぐに呼ばれました。
1テーブルが6人がけで、ゆったりした造りです。
上からの二つ1500円と1200円を頼んでみました。
霜降りのほうが1500円の近江牛です。もちろんノンアルコールビールですよ。
お肉も、ご飯もホントに上質でおいしいんだけど、ランチだけではちょっとボリューム不足かなぁ
ふつうのメニューから少し追加しないといけないかも。
入り口に精肉のショーケースがあってりっぱなお肉が並んでますが、こちらは産地直送的な利口な
お値段設定でした。
お土産として買って主人のハーレーさんのトップケースにのクーラーボックスに入れて
お持ち帰り。スジと、ホルモンは新鮮で晩御飯に家族に出したら大好評。
おいしかったです。
今日も写真がうまく入らなかったかも。ごめんなさいね。
オレンジちゃんF650GS はじめて林道〔フラットダート〕に行きました。8月1日 [バイク]
8月1日、いくら暑くても2週間ぶりにお出かけです。
今日はいつもの小浜のリストランテAさんに行きました。
主人は、3号機、弟は2号機のオフ車。どちらも、カワサキの125ccです。
シェフが採ってこられたという蟹のパスタを食べ、いつものようにおいしくいただいた後
せっかくですから、林道行きますか?ということになり、
舗装とフラットダートが交互だからと言う説明で、小浜から、海をみながら162号を進むと
若狭幹線林道・・・・
最初は舗装だったのですが、突然土のガタガタ道が始まりました。
フラットって平らいうことやと思ってたんですが、 轍・轍が・・・・・・
どこ走っていいやら、どう走っていいやら、なんにもわからん間に若干上り坂になってるし、
「多分、停まったら最後坂道発進できなくてこける!」という思いだけで低速でひたすらバランスとりながら進む、進む。
舗装になった。また、土の道・・・こんどは轍深いし、山から石落ちてるし。
あれー!木が倒れ掛かってるし・・
進め、進め、後ろのタイヤが横にすべった。バランス、バランス
先を走っている弟が見えなくなったら、
無線で弟が「下り坂やし、リアブレーキかけながらタイヤに力伝えながら下りてきて」
なんじゃそれ?一本橋渡るみたいにって事かな。
土の上でやってみたら、踏みすぎて急ブレーキ状態でABSがかかって「ガ、ガ、ガァッ」ていうし
加減がわからん。
追いついて弟の走ったとこら辺をなぞるように走って景色の良い展望台まで着きました。
そこでの、一枚がこの写真です。
手足もガクガクで、思考能力がぶっとんでしまったので妙な写真になりました。
良く見たら、普通に車が上がってきてます。
なんで?
このまま、この林道あと三分の二ほど残ってるけどどうする?と聞かれ
ご遠慮してもどらせていただきましたが、162号へ戻るときは少し落ち着いて走れたので、大きい道は通らずに名田庄にむかいました。
162号~224号〔舗装はしてあるけどこれも相当恐かった〕~38号と涼しい道を走って花背峠にやってきたら、
「旧道の花背峠3キロ程やし、フラットダートやし、貴船に抜けて帰れるしどうする?」
折角、二人ともオフ車で来てはるんやし・・・・「こけたら起こしてな」と言って再挑戦しました。
今度のアドバイスは「最初のコンクリートがしいてある上り坂の所は絶対止まらない事。」
「ちょっと前気味に乗ること」
無事、止まらずに登り切り、今度は下り。湿った地面になんでやねん、なんでやねん。と自分に突っ込みを入れながら、シールドの中でギャーとかギョーとか唸りながら何も考えずに走破しました。
どんな道だったのか、ほとんど記憶飛んでます。
やっと見えた舗装道路に涙が出そうなくらい感激しました。
後で、良く考えたら、轍は崖側より山側を選択したほうが、万が一こけた時にましなのかなぁとか
後ろにお魚の発砲スチロールの箱を積んだ650がこんな道走ってるって、BMWさんすご
いなぁ
とか見当はずれなことに感動してしまいました。
いくら、ブログの題名が とりあえずやってみたらできるかもしれへんし とは言え
GSが、ゲレンデとシュトラッセ〔道路と野原〕の略だとは言え
オレンジちゃんはよく、がんばったと思います。
新しい経験をするとボケ防止で寿命がのびるそうです。
今回は相当延びたと思います。
7月18日 滋賀県に走りに行きました。梅花藻?見れたかな [バイク]
暑いですね。京都も大雨の影響であちこちの道が通行規制です。美山に行くにも高雄でがけ崩れ。朽木に行くにも八瀬の手前で歩道が埋まって交互通行で大渋滞。もう、今日はやめようかなと諦めかけたらなんとかクリアで、琵琶湖まで快走できました。
主人と二人で今日のお目当ては子鮎の天ぷらです。
湖北みずどりステーションという琵琶湖の北高月町にある道の駅です。
揚げたての子鮎にサンショ塩を振ってパックに盛って380円 安いです。
カレーライスも丁寧に作った3日目のおうちのカレーのようで、暑くてへとへとの胃袋にも収まります。
そして、米原インター近くの醒ヶ井にある居醒の清水という湧き水にはえている梅花藻を見に移動。
駅前の道の駅にバイクを停めさせてもらい、歩いて湧き水の流れる川にむかいます。
見た目は涼しそうですが廻りはすっごいカメラをもった皆さんで満員です。
観光スポットだったんですね。
梅花藻は少し早くてまだ、つぼみなので水の中です。咲いたらフワーっとこの綺麗な水の中で揺れるんでしょうね。
この、道の駅は醒井の駅前にあって、おそうざいバイキングもやってましたし、ミストも撒いてくれはるし、湧き水も飲めます。なかなかサービスがいいです。
帰りは19号から、365号で木ノ本からマキノに出ましたが対向車線は161号まで大渋滞。
こっち側はどうかなとびびりながら京都に走っていきましたら・・・・・鯖街道で下り山道で渋滞です。
途中トンネルの北、365号が京都と堅田に分かれる信号まで鯖寿司屋さんからずーっとつながってました。
連休なのでしかたないですね。クラッチ握りっぱなしの左手が痛かったです。
1時間余分にかかりましたがなんとか8時までには帰り着きました。
帰って飲むビールのおいしいこと。〔笑〕早く通行止めが解除されて涼しい道路が走りたいです。
クロアチアに行ってきました。 その2 [日記]
これが、プリトヴィツェ湖群です。
湖群というように、湖が階段状につながっています。
切り立った峡谷に16の湖と90以上滝が点在しているということで、なかなか全体像はみることができませんが、カルスト層を通り抜けたあまりにも綺麗な水が、その成分によって作られた段々畑のような千枚田のような階段状のものすごく珍しい形の湖をこしらえて、その縁や、湖の上につくられたボードウオークを歩く事ができます。
国立公園なのでややこしい商業施設もなくほどほどに整備された自然豊かで何の音もしない湖の横に立つと、大げさですが、夢の中や、想像できるかぎりのものすごく綺麗な景色と言っても過言ではないほどです。
この季節本当ならヨーロッパのバカンスの人達で天気の良い日はボードウオークの上が景色を楽しむ人達で渋滞するそうですが、幸か不幸か雨と靄と、夕方だということで、ガラガラで、足元が悪いながらもあこがれの地にじっくり浸れることができました。
もう一箇所のあこがれの地のポストイナ鍾乳洞です。隣の国のスロヴェニアにあるヨーロッパ一の規模の全長21キロの大鍾乳洞です。
インディ・ジョーンズばりの地底トロッコで2キロ、10分ほど走ります。まんま、ディズニーランドのアトラクションですが、天然ものです。
着いたところにはこんなのがごろごろです。一応撮影禁止なので〔フラュシュをたくと鍾乳石が黒くなってしまうので〕トロッコから降りる直前に撮ったのでブレブレです。そこから、スロープ状になった見学路を、英語のガイドさんについて1,7キロ鍾乳洞の中を歩きます。日本の鍾乳洞なら、鍾乳石に触る事なんかとてもできませんが、こちらは道のど真ん中に鍾乳石が生えているし、頭の直ぐ上にさがってきてるし触り放題撫ぜ放題で、鍾乳洞マニアには天国です。
日本のように優雅な名前は付いていませんが、スケールが大きすぎて現実とは思えないぐらいでした。なにしろ、帰りのトロッコに乗るところの横にある大広間〔日本にもこんな名前の付いた空洞がありますが〕が、コンサート・ホールと名づけられて実際3000人ぐらいのコンサート会場として使われているそうです。
この、二ヶ所がどうしてもクロアチアに行きたいと思った大きな要因ですが、実際その場に行くと、すごすぎて、現実とは思えない。映画かアトラクションかというぐらい大スケールで、想像以上の体験でした。明日、18時間かけてもう一回行こうかと言われても絶対行ってしまうぐらい素敵なところでした。
写真や、文章が稚拙で、すごさが伝えられないのが申し訳ないです。
次はローマ時代からロマネスク、ゴシックの建築物や古い町並みや、本場もんのバイクなんかをのせてみます。