韓国コスメとHarley Davidsonコリア [日記]
人気の韓国コスメを買いに主人と韓国に行ってきました。
もちろん他にも買いたいものや食べたいものがいっぱいあります。
オリンピックの前に小学生だった息子と、ロッテワールドに来た時はもう少しディープな感じだったのですが、
ものすごく 綺麗、おしゃれ ちょっといい感じ で、日本人観光客いっぱいです。
ホント、美容と健康大国です。
で、目的は韓国グルメと韓国コスメと皮のジャケットを買う事
とりあえずベタに市内観光とちょうどお月見の日だったので〔旧暦のお正月から十五夜目〕ソウルタワーで夜景見学
プルコギ あわび粥 石焼ビビンバ チヂミ チゲ ヤンニョンカルビ 韓定食 バーガーキング韓国バージョン と、おいしくいただき満足。
そして、今回どうしても行きたかったのが
ハーレーダビットソンコリア本社さんです。
観光地からは、離れているので、がんばって最後は歩いてたどり着き 背中にコリアとロゴの入ったTシャツを買いました。他にもちょうどセールになってる皮ジャンもあったので、キヨブタで買ってしまいました。
ここの女性のスタッフさんものすごく美人です。言葉の壁があったので写真とれなかったけどモデルさんみたいです。
革ジャンは、主人とタンデムするときに着てみようかな。ドラスタのる時は恐れ多くて着れないかも・・・
肝心の韓国コスメは、繁華街の明洞にあるikkoさんや、韓流スターさんが宣伝してるお店は、日本人で満員です。値段は、信じられないぐらい安いし、店員さんは日本語ペラペラでお商売上手 ついつい買ってしまい〔自分の分だけではなく親戚女性一同の分ですが〕スーツケースの片面は、パックやアンチエイジングのコスメに占領されました。 それでも、日本の某メーカーのしわ取りクリーム一瓶ぐらいのお値段です。
ブランド品も安いみたいで免税店ではお札が束でいきかってました。800円が10000ウオンですから、あっというまに一束ですね。そちらには御用がないのでパスです。
その代わり、デパ地下で、大好きなケジャン〔渡り蟹のコチジャン漬け〕を買ってかなり幸せ。
当然帰りのスーツケースは二人で40キロの制限重量オーバーで、革ジャン達は機内持ち込みでお持ち帰りしました。
山盛りのお買い物に付き合ってくれた主人に大感謝 また、来年も行けたらいいなあ まだ、サムゲタンもサムギョップルもたらチゲも食べてないから、胃袋もうひとつほしいです。
新しい年にいいことありますように 2009お正月 [日記]
今年も、いいことがありますようにとの気持ちを込めて毎年の京都のえべっさんに主人と二人で行ってきました。
去年、授けていただいた福笹を納めて、新しいものを頂きます。
笹に付ける縁起物は、毎年ひとつずつ増やして7個になったら、また、1個から増やしていくのがうち流です。
熊手や、鈴や、お蔵や千両箱なんかがあります。
仰山着けるのは下品やということで、ほどほどにするのが良いそうです。
そうしたら、帰り道の南座の前で七福神の乗った宝船がやってきました。
福が向こうからやってきてくださるとはありがたい。
おみくじも良かったので、きっと今年もいい年になる気がします。
この、お正月は、天気がいまひとつで、バイクのおでかけができませんでした。イライラしていたのですが、ようやく、1月11日に初乗りできました。
根性なしなので、お日様のでているあいだにいけるところということで、
鈴鹿の みかわ さんです。おいしいわさびのお店なのですが、ホントは鼻にくるのはちょっと苦手です。
そして、鞍馬サンドにも行きました。もう、これはセットです。主人と弟にはさんで走っていただいて極楽です。
帰りは、名阪国道と下道を使って信楽の辺りから新名神にのって帰りました。
わが弟君は、道をよく知っているので前を走ってもらうと安心してついていけます。
ただ、問題が・・・・ 下道は大丈夫なんですが、高速道路の長いトンネルがなぜか異常に恐くなっていました。動悸がするというか、ものすごい不安感に襲われるというか 気を失いそうな気分になるというか ヤバイです。
原因はわかりませんが、メンタル的な気がします。自己暗示とか、おまじないとか、自分の心の中で解決しないとあかんのは確かなんですが 新年そうそうバイクに乗ることがブルーになってしまうなんて・・・
色々、試してみようと思いますが、「とりあえずトンネルのない道を選ぶ!」ということで
やってみたらできるかもしれへんし の精神で今年一年スタートしたいと思います。
大阪光のルネサンス2008 [日記]
12月13日から中之島辺りでやっているイルミネーションです。
新しくできた中ノ島線にものってみたいので、主人と二人で出町柳から、新型車両に乗って、乗り換えなしで、中ノ島まで
なにわ橋 大江橋 渡辺橋 中ノ島と、新しい駅はホームが全部違うイメージで造られています。木目調 ステンレス調など、大阪とは思えません。たいそうなデザイナーさんの作品とか
座席もシェルっぽくて、前の座席のおっさん頭も見えずビジネスクラスぐらいの高級感〔笑〕
降りた中ノ島駅は、構内のコンコースも光の壁面で、最初からテンション上がります。
まず、ウエストライトパークという会場で腹ごしらえ。
世界の料理が、屋台で食べれます。インド、韓国、メキシコとか。濃いです。ホテルニューオオタニの限定スイーツも買えます。
クグロフを買いました。ナンサンドとスパイシーポテトとチャイとカニ汁〔100円です〕で温まり砂の彫刻を見てメイン会場まで2駅分戻ります。 戻る間も大きなビルの入り口にはクリスマスの飾りつけがあり、昔からの建物はライトアップされ、昔から、商売の街と言われる歴史を感じることができます。
大江橋横の光のフェスティバルゾーンでは、大阪府中ノ島図書館の正面を使ったウォールタペストリーの採集公演にぎりぎり間に合ってななめからですが見ることができました。ほんの10分ですが、ギリシア建築の柱に映る映像は、かなり感動しました。実はこうゆういかめしい建築様式マニアです。
ルミナリエや、テーマパークに比べればかなりスケールが小さいですが、大阪を生かしたイベントとしてはかなり良かったです。知事さんや市長さんがやる気があるとこんないいのができるんですね。
砂の彫刻は、鳥取からの出品だそうです。
沢山歩いたので、 某居酒屋チェーン店で、エネルギー補給してご機嫌で帰りましたが、さすが大阪こんなところまで、ばっちりでした。 久々の、ロマンチックなデートでした。パパお疲れ様でした。
7月17日 祇園祭山鉾巡行の日です。 [日記]
京都は祇園祭のメイン山鉾巡行の日です
暑いのは、暑いのですが、カラッとした湿気の少ないきれいな青空の最高のお祭り日和です。
祇園祭は7月1日から、一ヶ月間つづいているのですが、宵山の夜の歩行者天国やこの鉾の巡行が、有名です。地元民は、大変なのであまり行かないのですがいい天気なので穴場から、鑑賞してきました。
ここは、河原町三条を下がった〔南にいく事です〕あたりです。なぜ、穴場かというと、四条通は、テレビ中継もあるし、くじ改めという〔巡行の順番くじ通りに進んでるかをくじを入れたふみ箱を、お奉行様に見せる〕儀式的な、所作を見せる所もあって、観光客は、まずそこに行く
そして、御池通は、有料観覧席で団体さんが、多い。で、その間の河原町通は、歩道に屋根はあるし、繁華街なので、お店がいっぱいで、クーラーの風も少しは吹いてくれるし、道幅も狭くて、鉾は近くで見れる。そして、今年特別に鉾の重さ計測のためのポイントが作られたので鉾や、山〔小ぶりの人の乗ってない山車のような〕が、大渋滞で、10mおきぐらいにじっと止まってくれています。で、最前列で写真撮り放題というわけです。
メジャーな鉾は、撮らずにこれをチョイスしました。
鈴鹿山です。鉾は、中国や、日本の故事から題材を取って作られているのですが、この山は、鈴鹿の山にいた鬼が、旅人を苦しめていたので、それを女の神様が退治してあげましたという話で、姿形は、巴御前がモデルだそうです。 うーん私が望むところかなっと勝手に解釈してみました。鈴鹿〔バイクの聖地ですね〕の山の鬼〔私にとっては、峠のくねくね道かなあ〕旅人を苦しめていた〔お下手なのでびびってます〕退治した強くてきれいな神様〔克服してきれいにのりたいな〕という願望とこじつけでご利益があるといいなあと 思っています。
前の飾りは、らくだの柄〔楽だー〕で後ろは・・・・暑さのせいでおっさんギャグも入れてみました
ハワイの蘭の花です。すごいアートです。多分綴織りではないかと。動く美術館といわれるのも解る気がします。世界遺産に申請するかもということですが、あんまりガチガチに考えるより昔の町衆の心意気や、願いが感じられるホントはすごいものなんですよとさりげなく威張れる京都の行事であってほしいと思いました。
虎の子渡しの答ですここから、ご覧になった方は、一日前を先に見てくださいね [日記]
まずは、竜安寺のお庭にある有名な、建水をご紹介
真ん中の水の溜まっているところを、漢字の部首の〔口〕に見立ててください。
12時の位置の部首と合わせて 吾
3時の位置の部首と合わせて 〔漢字が出てこない〕進という字の右側と口を左に書いてください。
9時の位置からは、知
6時の位置からは、足
四文字合わせて吾これ足るを知るとかいう風に読むそうです。私は今の自分の境遇に満足して、感謝して欲張らんようにと解釈しました。
さて、虎の子渡しの正解です。
まず、豹の子を、向こう岸に咥えて渡します。次に虎の子を向こう岸に連れて行き、先程の豹の子をこちら岸に連れ帰ります。豹の子を置いて二匹めの虎の子を、向こう岸に連れて行き、戻って最後に豹の子を向こう岸に連れて行けば、ちゃんと皆渡れて、豹と虎の子だけには、一度もなりませんでした。
なーんや と思われると思いますが、連れて帰るという発想がなかなか出てこないので、ここでの教えは、一見不可能に見えても知恵を働かせれば、解決することもある。頑張ってやってみましょうと言う事らしいです。なんだか、辛気臭いブログになってしまいましたが、お寺だらけの京都からなので許して下さいね
5月25日 着物の着付けのお教室の皆さんと一緒に龍安寺にいってきました。 [日記]
奇数月の最終日曜日は着付けのお教室に行きます。ほぼマンツーマンで教えてくださいます。一応京都人なので大学生の時に、3ヶ月ぐらいは、毎週習いに行ってひととおりは、できるのですが、きれいには着れないのと着物でおでかけの機会がないので、「和衣わいサロン」という着物好きの方が集まって着付けを習って着物でお出かけしたり遊んだりする集まりに寄せてもらっています。
五月は、あわせ という裏地の付いた着物を着なければならない事になっているのですが、肌着長じゅばん着物帯と重ねていくと、雨上がりの蒸し暑いこの日は結構大変でした。着物というのは、周りの方に季節を感じてもらうように色柄を考えないとあきません。
で、本日は、白地にミントグリーンの紬にピンクのさっぱりしたお花の柄の着物〔20代の時の物です〕に年相応の七宝柄の名古屋帯で、落ち着きを出して、帯締めと帯揚げは、クッションになるようにはんなりした色目でまとめてみました。
龍安寺は、ご存知世界遺産なので、外人さんや、修学旅行生で、満員です。有名な石庭も二重三重の人越しに見るので、禅の境地や、宇宙を感じるというわけにはまいりませんので、私の背景の石で、想像してみてください。また、もし、興味のある方はオフシーズンか平日に来てください。きっと、感動があると思います。
そこで、禅の有名なお話を聞いたのでご紹介します。〔虎の子渡し〕という話です。
虎が、三匹の子供を産みました。二匹は、虎。 なぜか、一匹は、豹の子でした。母虎がいないと、豹の子は、虎の子をかみ殺してしまいます。さて、ある日母虎は、子供を一匹ずつくわえて、川の向こう岸にわたらないといけない事になりました。虎の子を一番に連れて行くと残った虎の子が食べられてしまい、豹の子を一番に連れて行く二番目に連れて行った虎の子が、食べられてしまいます。さて、どうすれば、三匹の子供を無事向こう岸に連れて行けるでしょう。
という話です。とんちでも、意地悪問題でもないありがたいお話なので、考えてみてください。答えと、教えは、次のブログでご紹介します。
私の宝物です。 [日記]
私が大事にしてるものを紹介します。
小唄用の三味線とヘルメットです。小唄は、習い始めて一年少しですが、出会ったのは多分生まれてすぐからだったと思います。亡くなった父が、名取さん〔小唄用の名前を先生から頂いていたということです〕で、自分や、友人が出る会によく連れて行かれていたみたいです。練習も家でしてましたし、きっと耳の奥の方に刷り込まれていたんでしょう。
子供のお稽古事の役員から、離れられて、今度は自分も何か一生楽しめるお稽古事がしたいと思った時に眠っていた物が突然噴出してきたみたいです。小唄の三味線は、バチを使わず人差し指の先で爪弾くのであまりうるさくなく、住宅事情に合っているのも始められた理由です。
お家元が、おっしゃるには元々小唄はお座敷での粋な遊びで、隣のお座敷に音が響かないように爪弾いて楽しんでいたそうです。その分遊びの要素も多く同じメロディで歌詞が違う曲があります。 どなたかが、言われてましたが、長唄は、クラッシックの正統派 小唄は、即興性のあるジャズみたいな感じだそうです。
実際掛けことばや、艶っぽい歌詞もあって、酸いも甘いも噛み分けた女性でないと味のある歌い方はできそうにもありませんので、まだまだ、修行が必要です。
ヘルメットは、教習所に入る前に買いに行って今も大事に使っています。18歳で車の免許を取って以来ギアのある乗り物を運転したことは、なかったのですが主人が、ハーレーのディーラーに行ってあれこれ考えている時に勧められて生まれて初めてバイクという乗り物に跨ってみたら、大感動してしまいました。機械オンチなのでむきだしのエンジン周りとかが怖かったのですが、それを、御してる感じがドラゴンとか、虎とか、獰猛な生き物に乗って操っているイメージで、すごく気持ち良かったわけです。〔メルヘンちっくな変なたとえでごめんなさいね〕
で、次の日には、教習所申し込んでました。
ひょんな事から始まった二つの新しい楽しみ、今の私には、大事な宝物です。